【2018年7月】VRヘッドセット、ゴーグルの種類と価格まとめ|機能面やスペックも比較

こんにちは、VRに絶賛どハマり中の@あかしぃです。

VRを体験するには「VRヘッドセット」が必要です。頭に被るこんなヤツですね。

VRヘッドセットの写真

ただ、一言にVRヘッドセットと言っても種類は多種多様です。

このページでは、どんな種類のVRヘッドセットがあるのか、機能や価格にどんな違いがあるのかを比較して解説していきますね。

VRヘッドセット・ゴーグル(HMD)の種類

VRヘッドセット・ゴーグルはヘッドマウントディスプレイ(HMD)とも呼ばれ、2018年7月現在で、10種類以上販売されています。

そして、機能や特徴ごとに大きく分けると以下のようになります

  • スマホと一緒に使うHMD(ハコスコなど)
  • 本体のみで動作するHMD(Oculus Goなど)
  • PS4と一緒に使うHMD(PSVR)
  • パソコンと一緒に使うHMD(HTC Viveなど)

基本的に下にいくほど高性能になり、できることも増えていきます。

また、高性能になるほど価格も高くなります。パッとわかるように表にまとめました。

ヘッドセットの種類価格
スマホと一緒に使うHMD1,000円〜3,000円
本体のみで動作するHMD23,800円〜
PS4と一緒に使うHMD37,778円
パソコンと一緒に使うHMD50,000円〜

必要ない機能が搭載されたVRヘッドセットを買っても意味がないので、自分の使い道を考えて購入するようにしましょう。

VRヘッドセットでできること

VRヘッドセットの主な機能には、以下のようなものがあります。

  • VRゲームをプレイしたり、VR動画を観たりできる
  • 専用コントローラーを使って仮想空間内で好きなアクションを取れる
  • 仮想空間内を自由に移動できる(ルームスケール)

ただ、全てのVRヘッドセットでこれらができるわけではありません。

たとえば、安価なスマホ用VRゴーグルはルームスケールといった高次元の機能には対応していません。

逆に、ハイエンドモデルと呼ばれるパソコン対応のヘッドセットは、全ての機能に対応しています。

こういった違いを知らずに購入してしまうと、「これできねぇのかよ!」と残念な気持ちになりかねません。

以下から、各製品の特徴と合わせてできることも一緒に解説していくので、ぜひ参考にしてください。

スマホと一緒に使うVRヘッドセット

多くの種類が販売されており、上で分類したグループの中ではもっとも安いモデルです。相場は1,000円から3,000円ほど。

ヘッドセットにスマホを装着し、スマホで再生中の動画を特殊なレンズを通して見ることで、VRを実現しています。

本格的なVR体験には遠いものですが、「あぁ、VRってこんな感じなんだ」と理解するにはちょうどいいモデルだと思います。

VRゲームやアプリ、VR動画を観るだけならこれでも十分。成人向け動画用に購入する人が多いのかも。

ハコスコ

価格700円
コントローラー無し
ルームスケール無し
メガネ対応かけたままでOK

とにかく安いのが魅力。Amazonなら700円で購入できます。

まさに入門機という立ち位置で、まずはこれでVRを体験してみて、興味が出たらもう少しグレードが高いものを・・・という使い方がおすすめ。

ほぼ全てのメーカーのスマホに対応していますが、ヘッドセットを頭に固定するバンドがなく、ダンボール製なので耐久性にも難アリなのが欠点。長く使っていくのは難しいかもしれません。

Gear VR

価格15,217円
コントローラー有り
ルームスケール無し
メガネ対応かけたままでOK

スマホ用VRヘッドセットの中では最高グレードのものになります。

専用コントローラーも販売されており、VR対応ゲーム、アプリをプレイできるのが大きな魅力。専用アプリをスマホにインストールすることでゲームやアプリをプレイできるようになります。

難点としては、対応スマホの種類が少ないこと。「Galaxy」シリーズのスマホのみが対応で、それ以外のAndroidやiPhoneには未対応です。あとちょっと価格が高いですね。

スマホ用VRゴーグルは他にも多くの種類があります。おすすめのVRゴーグルは以下のページで紹介しているので、ぜひ参考にどうぞ。

本体のみで動作するVRヘッドセット

スタンドアローン型とも呼ばれ、VRをしたいときにすぐに準備できるのが大きなメリット。また、本体さえ購入すればOKなので、予算が抑えめで済むのも魅力の一つです。

機能面もスマホ用ヘッドセットより段違いにグレードアップ。VRを体験したと言えるのは、ここからのレベルだと言っても過言ではない・・・と思います。

Oculus Go

Oculus Goの写真

価格23,800円(32GB)
29,800円(64GB)
コントローラー有り
ルームスケール無し
メガネ対応かけたままでOK

2018年5月に発売され、非常に注目を集めたモデルです。

その理由は、価格の安さ。本格的なVR体験をできるだけのスペック(解像度、視野角)を備えているにも関わらず、2万円台という価格で購入できます。

利用できるアプリやゲームも充実しており、NetFlixやDMM動画といった動画配信サービスの利用も可能。

Oculus Go発売をきっかけに、日本のVR熱が一気に高まったような気がします。個人的に強くおすすめするモデルの一つです。

Mirage Solo

価格55,296円
コントローラー有り
ルームスケール有り
メガネ対応かけたままでOK

Oculus Goとライバルのような立ち位置にいるのがMirage Soloです。同じスタンドアローン型ですが、大きな違いは「6DoF」に対応していること。

6DoFとは、「6つの自由度」という意味。6DoFに対応することで、VR空間内で自由に動けるようになります(ルームスケール)。

Oculus Goは周りを見渡すという動き(3DoF)しかできないので、この点ではMirage Soloの圧勝だと言えます。

MEMO
Oculus Goでも専用コントローラーを使うことで、VR空間内をテレポート状に移動することは可能です。

Mirage Soloのネックは、価格がOculus Goと比べて高いこと。5万円近く出すなら、PSVRを買ったほうがいいかも・・・というのが正直な感想です。

なんとも中途半端な立ち位置にいるVRヘッドセット、という印象ですね。

PS4と一緒に使うVRヘッドセット(PSVR)

PSVRの写真

価格37,778円
コントローラー有(PS4コントローラー)
専用コントローラーも有
ルームスケール有り
メガネ対応かけたままでOK

ここからハイエンドモデルと呼ばれる価格帯に入っていきます。

PSVR(プレイステーションVR)はSONY公式が開発、販売しているVRヘッドセット。PS4と接続させることでVRゲームをプレイできます。

6DoFに対応しており、クオリティの高いゲームを遊べるのが魅力。ただ、タイトル販売数はまだまだ少なく、1本あたりの販売価格も高いのがユーザーからすると辛いところです。

MEMO
SteamのVR対応ゲームの価格は3,000円ほど。対して、PSVRのソフトは5,000円以上するものが多いです。

また、PS4とPSVRを合わせると合計価格は6〜7万円となり、簡単に手を出せる価格ではなくなってきます。

さらに専用コントローラーも購入すると追加で1万円以上かかることに。それでも後述するパソコン対応のVRヘッドセットに比べると格安なんですが・・・。

機能は、スタンドアローン型よりも優秀で、パソコン対応型と比べるとやや劣る、といった感じ。すでにPS4を持っているなら検討する価値は大いにアリです。

PSVRの値下げについて

PSVRが販売された当初の定価は、48,578円(税込)でした。

2018年3月に大きな値下げが発表され、現在の37,778円(税込)という価格に。1万円以上の値下げとなりました。

VRヘッドセットが大きく値下げされるのは珍しいことではなく、後述する「Oculus RIft」や「HTC Vive」も販売開始時と比べると現在は半額以下になっています。

この傾向はまだ続くと考えられており、今後数年でさらにお手頃な価格になる可能性が高いです。

パソコンと一緒に使うVRヘッドセット

Oculus RiftとHTC Viveの比較図

VRヘッドセットの中では最高品質にあたるグループで、動作させるにはパソコンが必要です。

ただ、そんじょそこらのスペックのパソコンでは動作せず、いわゆる「ゲーミングパソコン」と呼ばれるハイスペパソコンが必要になります。なので、ほとんどの人はパソコンも新調することになるでしょう。

ゲーミングパソコンの相場は10万円〜なので、結果、ヘッドセット本体と合わせて導入費用が20万円を超えることもザラ・・・。導入のハードルが高いのが大きなネックだといえます。

そのぶん、VR体験のクオリティは折り紙つきです。おそらく多くの人が「これがVRなのか!」とイメージする体験は、ハイエンドモデルでないと不可能です。

利用できるゲーム、アプリの数も圧倒的なので、VRに興味が出たならぜひ体験していただきたいですね。都市部であれば体験会を行なっている店舗もあります。

Oculus Rift

Oculus Riftの写真

価格50,000円
コントローラー有り
ルームスケール有り
メガネ対応無し

上で紹介したOculus Goの開発、販売元である「Oculus」社が販売しているVRヘッドセットです。

パソコン対応ヘッドセットの中では価格が抑えめで、入手も簡単なのがメリット。ルームスケールのために必要な「ルームセンサー」の設置も楽チンで、初回起動時のセットアップも簡単です。

ただ、メガネをつけたままの装着が非常に厳しいことが残念。頑張ればなんとか・・・というレベルですらないので、なんらかの対策が必要です。自分はコンタクトレンズを購入しました。

後述する「HTC Vive」とライバル関係にあたる製品ですが、機能面ではあまり大きな違いはありません。

Oculus Riftのほうが2万円ほど安いので、コスパを重視するならこちらのほうがおすすめです。

HTC Vive

HTC Viveの写真

価格69,390円
コントローラー有り
ルームスケール有り
メガネ対応かけたままでもOK

Oculus Riftとの大きな違いは、ルームスケールの対応範囲。Oculus Riftは最大で「2.5m × 2.5m」程度ですが、HTC Viveは「3.5m × 3.5m」程度まで対応します。

ただ、日本の住宅でそれだけのフリースペースを確保するのは難しいので、スペックを持て余す人のほうが多いと思います。

また、ルームセンサーの設置難易度が高く、簡単なDIYが必要になるレベル。そういうのが苦手な人にはOculus Riftのほうがおすすめかもしれません。

MEMO
2018年7月現在、品薄により入手難易度が非常に高くなっています。入荷まで3ヶ月ほど待つ可能性もあるので、なるべく早くVRをしたいならOculus Riftをおすすめします。

VRヘッドセット、ゴーグルを安く購入する方法

ここまで各ヘッドセットの価格を紹介してきましたが、これらはあくまで「定価」です。

定価より安く購入する方法というのはいくつかあるので、できればそれらを使って購入したいところ。

ということで、VRヘッドセットの種類ごとに、自分が知っている限りでもっとも安く購入する方法について解説していきます。

スマホ用VRゴーグル

Amazonや楽天で購入するのが便利で、かつ安く買えます。そもそも家電量販店などではあまり販売されていませんし。

アマゾンプライム会員なら最速で翌日に届くので、より買い物が捗ります。

Oculus Go

Oculus GoはOculus公式サイトから買うのが最安値。(定価ですが・・・)

Amazonでも販売されていますが、3割ほど割高になるのでおすすめしません。

Oculusは外国の会社なので、注文してから届くまで5日ほどかかります。具体的な購入方法については以下のページをどうぞ。

Mirage Solo

Mirage SoloもLenovo公式サイト、またはAmazonや楽天から購入できます。

安いのはAmazon、楽天のほう。定価より5,000円ほど安く入手できます。商品到着まで早いのも大きなメリットです。

PSVR

PSVRの入手方法は主に以下の3つ。

  • SONY公式サイトから購入
  • Amazonや楽天で購入
  • ゲーム屋(実店舗)で購入

安定して安く買えるのはやはりAmazonや楽天。定価より2,000円ほど安いことが多いです。中古品でよければ1万円近く安くなることも。

また、PS4もAmazon、楽天で購入でき、やはり定価より安く入手できます。自分も両方Amazonで購入しました。

MEMO
ここでもアマゾンプライム会員が輝きます。年会費3,980円でいろいろなサービスを利用できるので、まだ入会していないなら、この機会に入会するのもアリですよ。1ヶ月の無料体験期間もあります。

Oculus Rift

Oculus公式サイトか、Amazonから購入できますが、Amazonで販売されているのは主に転売品。

価格も3割近く高く設定されているので、素直にOculus公式から購入しましょう。注文から商品到着までは5日ほどが目安です。

HTC Vive

HTC Viveは販売ルートが多数あり、Vive公式以外にもパソコン専門店や家電量販店でも取り扱いがあります。

正規販売店として認定されている店舗なら定価で購入できるので、そちらで入手するのもアリです。ポイントとかもつきますしね。正規販売店一覧はこちら

ただ、残念ながら定価より安く入手する方法はありません。ポイント制度をうまく使って、少しでも安く購入できるよう工夫しましょう。

Amazonでも販売されていますが、転売品です。非常に割高なので購入は控えましょう。

まとめ

VRヘッドセットの製品自体はまだまだありますが、代表的なものをいくつか紹介しました。これらを購入すれば、クオリティやサポート面でとりあえず後悔することはないはずです。

VRで何をしたいのかによって購入すべき機種は異なるので、使い道をしっかり考えてVRヘッドセット選びをしてくださいね。

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