【比較】Oculus QuestとGo、Riftの違い、スペックや使用感を比較しました

こんにちは、あかしぃです。

今度発売される「Oculus Quest」と、これまでの「Oculus Rift」や「Oculus Go」は何が違うんだろう・・・。違いを比較したものを知りたい!

という人向けに、これらの違いを比較して解説していきますね。

自分はOculus RiftとGo、どちらも持っているので、使用感も踏まえながら書いていこうと思います。

MEMO
Questはまだ販売されていないため、現時点で発表されている情報をもとに解説していきます。

Oculus QuestとRift、Goの違いを比較

まず、それぞれで違うポイントを箇条書きにしてみました。

  1. 価格
  2. 別途、パソコンが必要かどうか
  3. 3Dof、6Dofのどちらであるか
  4. 対応ゲームやアプリ
  5. スペック

さらに、これらを表にまとめると、こんな感じになります。

 QuestGoRift
価格45,000円程度
21,800円50,000円
パソコン必要なし必要なし必要あり
Dof対応6Dof3Dof6Dof
対応ゲームなどゲームが充実予定?アプリが充実ゲームが充実
スペック

これだけだと情報不足感がすごいので、それぞれについて詳しく解説していきますね。

1. 価格

一番大事と言っても過言ではないポイントですね。見やすく表にすると以下のようになります。

 価格
Quest45,000円程度
Go21,800円
Rift50,000円

Oculus Goが一番安く、Oculus Riftが一番高い、という結果です。また、Oculus Riftは本体以外にパソコンが必要になるので、これに+10万円以上かかると考えておいたほうがいいです。

これだけ見ると、Oculus Questはなんとも中途半端な立ち位置に見えますが、Oculus Questの魅力は、「Oculus GoとRiftの良いとこ取り」という点にあります。

詳しくは後述していきますが、正直、Oculus Goを今から買うならOculus Questを買ったほうがいい、と思います。

これまでに発表された内容を見ると、Oculus QuestはOculus Goの上位互換と言えるようなものなので。

Oculus Questの価格は399ドル「から」となっていますが、これはHDDの容量によって変わるのかな?と予想しています。

Oculus Goのときも32GBモデルと64GBモデルが発売され、6,000円ほど価格が違っていました。

2. 別途、パソコンが必要かどうか

ゲーミングPCの画像

これも表で見るとわかりやすいかなと。

 パソコンが必要かどうか
Quest必要なし
Go必要なし
Rift必要あり

Oculus Questはパソコン無しで動作する、「スタンドアロン型」です。

これの恩恵は非常に大きく、主に出費に大きく関わってきます。

というのも、Oculus Riftはそんじょそこらの並パソコンではスペック不足により動作しないため、ほとんどの人がハイスペックPC(ゲーミングPC)を新たに購入する必要があります。

結果、Oculus RiftとゲーミングPCで出費が20万円近くに・・・ということもザラなので、ちょっとおいそれと買える価格ではなくなります。

対して、Oculus Questはそれ単体で動作するので、別途ハイスペックパソコンを用意する必要はありません。45,000円ほどで素晴らしいVR体験ができる、と言えるでしょう。

あと、Oculus Riftはパソコンに接続する必要がある以上、接続ケーブルが必要になるのもネック。VR体験中にケーブルに接触すると、一気に気分が現実に引き戻されます。

他にも、Riftは初期設定がとても面倒であり、ハイスペックですが手軽さが犠牲になっている、というネックがあります。

Oculus Questはケーブルレスのはずなので、より快適にVR体験ができると考えてよさそうです。

Oculus Goが大きく盛り上がった理由の一つに、「パソコン無しで動作するうえに、上質なVR体験ができる」というのものがありましたが、Oculus Questにはさらにそれを塗り替えるインパクトを期待したいです。

3. 3Dof、6Dofのどちらであるか

いきなり専門的用語で「???」となっているかもしれません・・・笑

「Dof」は「Degree of Freedom」の略で、VR映像内でどの軸に対して動けるかを意味します。

たぶん、これだけだとチンプンカンプンだと思うので、図を使って詳しく解説していきますね。

まず3Dofについて。3Dofは「頭の動き」だけを感知し、VR世界に反映します。

右を向けばVR映像も右向きになり、上を向けば映像も上を向きます。

3Dofのイメージ図

対して6Dofの場合は、「自分の立ち位置」も感知します(正確には頭の位置)。

つまり、前に歩けばVR世界の自分も前に移動し、後ろに動けばやはり後ろに移動します。

6Dofのイメージ図

3DofだとVR世界を「眺める」ことしかできませんが、6Dofなら「移動」することができるようになるんです。

明らかに6Dofのほうが楽しそうですよね。体験してみると実際そうです笑

では、Oculus QuestやRift、GoはどのDofに対応しているのか、表にまとめました。

 対応Dof
Quest6Dof
Go3Dof
Rift6Dof

Oculus Questは6Dof対応となっています。

つまり、Oculus Questは「Riftと同じ6Dof対応で、Goと同じスタンドアロン型で低価格」ということになります。

これが、Oculus QuestはRiftとGoの良いとこ取りと書いた大きな理由です。

ここまでをまとめると、

  • 手軽さのGo
  • ハイスペックのRift
  • 良いとこ取りのQuest

といった感じですね。

3Dofと6Dofについては、以下の記事でより詳しく解説しています。

4. 対応ゲームやアプリ

VRゲームのプレイ画像

Oculus GoやRiftは非常に多くのVRゲームやアプリに対応しています。

ゲームだけでも1000種類近くあると言われていますし、NetFlixやyoutubeなども視聴可能です。

他にもVR内でのSNSアプリのようなもの(VRChatが有名)もあり、アプリの種類は多岐に渡ります。

では、Oculus Questはどうか、ですが、おそらく多くのアプリに対応するはずです。

Oculus GoやRiftでできたものが、Questではできないというのはあまり考えられませんから。

また、Oculus QuestはVRゲームに注力すると発表されているのも楽しみなポイント。

コントローラーが2つ付属するとのことなので、GoよりもさらにVRゲームのプレイ感は充実していることが期待できます(Goはコントローラーが1つだった)。

ただ、2018年12月時点では対応予定と発表されているVRゲームの数は、RiftやGoと比べるとそれほど多くないので、これからに注目したいところです。

もう一つの懸念点としては、QuestとRiftを比べると、Riftのほうがパソコンに接続する以上、ゲーム内での処理能力が高いのではないか、という点があります。

となると、RiftよりもハイクオリティなVRゲームをQuestで実現させるのは難しいのではないか、ということになるので、この点についても発表を待ちながら注目したいところです。

Oculus GoやRiftではどんなゲーム、アプリがプレイできるのかについては、以下の記事を参考にどうぞ。

5. スペックについて

Oculus Questの公式サイトトップ画面

スペックの話になると専門用語だらけになり、あまり気が進まないのですが、やはり避けては通れない点だと思うので、ざっと見られるように表としてまとめました。

 QuestGoRift
ディスプレイ1440×1600 2枚2560 × 1440(1枚)1080×1200 2枚
視野角未発表110度110度
リフレッシュレート72Hz60、または72Hz90Hz

まずディスプレイの解像度について。

Oculus Questの解像度は「1440×1600」のディスプレイが2枚ということで、GoやRiftよりもハイスペックです(一見、Goのほうが高いように思えますが「1枚」というのがポイント)。

次に視野角についてです。視野角とは、VRヘッドセットを被ったときに、自分の視界が何度まであるかを表し、数字が大きいほどより広い視界となります。

Questの視野角はまだ未発表ですが、Go、Riftともに110度ということで、同じ数字か、それ以上に落ち着くのではないでしょうか。

最後にリフレッシュレートについて。

リフレッシュレートは、1秒間に何回ディスプレイ内に映像が描画されるか、というもので、大きいほど滑らかな映像となります。

Questのリフレッシュレートは72Hzということで、Riftにはやや劣ることに。ただ、ほぼ同じリフレッシュレートのOculus Goでも違和感などは全くなかったので、特に気にする必要はないはずです。

他のVRヘッドセットとの比較

VRヘッドセットを被った人の画像

ここまでは同じOculus製のVRヘッドセットとQuestを比較してきましたが、VRヘッドセットは他社からも数多く発売されています。

では、それらと比較するとどうなのかは気になる点ですが、GoやRiftの比較と大差ありません。

というのも、「3Dofのヘッドセットはスタンドアロン型」、「6Dofのヘッドセットはパソコン依存」というのが、これまでのVRヘッドセットのある種の常識だったためです(例外はいくつかありますが)。

Oculus Questはその常識に殴り込みをかける、という点が革新的であり、大きく注目されているポイントでもあります。

どう考えてもスタンドアロンで動作するほうが便利なので、技術が発展するに従ってこの仕様は当たり前になっていく・・・と思っています。

いずれはメガネくらいの大きさのヘッドセットが誕生するかもしれませんね。

現在までに発売されている主要なVRヘッドセットについては、以下の記事を参考にしてください。

まとめ

Oculus Questはまだ販売されておらず(2018年春発売予定)、発表されている情報のみでの比較になってしまいますが、情報が更新され次第、追記していく予定です。

もちろん自分も購入予定なので、体験後はそれを踏まえて比較していきたいと考えています。

Oculus Goが発売されたときもかなり盛り上がったので、Questはそれを超えるような盛り上がりを期待したいですね!

Oculus Questの最新情報は、以下の記事でまとめています。

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