こんにちは、VRに絶賛どハマり中の@あかしぃです。
「Oculus Rift買ったけど、センサー・ヘッドセットのケーブルが短けぇぇぇ!」と思ったのは自分だけではないはず。
ヘッドセットケーブルの長さは4mほど、センサーは2.5mほどしかないので、これじゃ足りない!という人も多いと思います。そこで、ケーブルを延長する方法について解説していきますね。
Oculus Riftのヘッドセット、センサーケーブルを延長する
解決策はシンプルで、それぞれの延長ケーブルを購入すればOKです。
ヘッドセットは「HDMI端子」と「USB3.0端子」の2つ、センサーには「USB3.0端子」が使われているので、対応している延長ケーブルを購入しましょう。
製品自体は市販されているもので十分。Amazonや楽天で注文するのが楽チンです。自分は以下の2つを購入しました。
ヘッドセットを延長したい場合は2つとも、センサーだけの延長であればUSB延長ケーブルのみでOKです。
3mもいらん!という人はこちらを。Oculus Riftでも使えるというレビューが複数あるので、問題なく使えるはずです。
逆に、もっと長いものが欲しいという人は、5mタイプを選びましょう。
延長ケーブルを購入するときの注意点
USB3.0は「3m以内」のケーブルでの使用が推奨されています。センサーのケーブルはもとから2.5mほどありますから、0.5m以上延長すればアウト・・・なんてことはなく、多少の延長なら問題なく使えます。実際、使えてますからね。
ただ、5m以上の延長となるとちょっと怪しい部分もあるかもしれません。どうしても5m延長したい場合は、リピーター機能付きの延長ケーブルの購入をおすすめします。
ただ、Oculus Riftのセンサーは通信がかなりシビアなのと、なにより自分で試したわけではないので・・・、購入は自己責任でお願いしますね。
また、延長ケーブルを選ぶときは「オス-メス」表記になっているものを選びましょう。オス-オスのものを選んでしまうと、こんな感じで両方が挿す端子になってしまいます。
HDMI・USB延長ケーブルの接続について
Amazonで注文すれば最短で翌日に届きます。うちも届いたのでさっそく接続テストしてみました。製品はこんな感じ。左がUSB延長ケーブル、右がHDMI延長ケーブルです。
とくに迷うことなく接続できるはずです。あとはオス側の端子をパソコンに挿せばOK。
センサーの延長はUSBケーブルのみでOKですが、ヘッドセットを延長するにはHDMIケーブル、USBケーブルの両方がいることに注意。
延長ケーブルを繋いだ状態で接続テストをしてみます。「Oculus」を開いて、「Devices」から確認。
問題なく認識されていますね。この状態でいくつかゲームをプレイしてみましたが、とくに遅延は感じられませんでした。3mの延長なら問題ないみたいです。(環境にもよると思いますが・・・)
プレイスペースがパソコンから遠くて困ってる・・・という人は、延長ケーブルの購入を検討してみてくださいね。
USBハブによるセンサーケーブル延長
USBハブを使えば、パソコン側で使うUSB端子を1つで済ますことができます。
さらに、USBハブ + 延長ケーブルを組み合わせれば、ケーブル延長もできて一石二鳥・・・と言いたいのですが、Oculus Riftの場合はそうはいかないようです。
Oculus Riftセンサーはかなり通信がシビアなようで、途中にUSBハブを噛ますことで通信できなくなったという報告が多数あります。逆に、ハブを噛ましても動いたという報告もちらほら・・・。
PC周りの環境に左右されるようなので、再現性が怪しいのがネック。特別な事情がない限り、USBハブは使わないことをおすすめします。延長ケーブルでなんとかしましょう。
まとめ
PC周りに詳しくないと、延長ケーブルの選び方について少し迷うかもしれません。
とりあえず、上で紹介した製品を使えばなんとかなるとは思います。PC環境の影響は少なからずあるので、100%大丈夫とは言い切れませんが。
Oculus公式が専用の延長ケーブルやUSBハブを販売してくれれば、もっと簡単に解決するんですけどね・・・。
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