こんにちは、VRに絶賛どハマり中の@あかしぃです。
大学生は、飲み会やカラオケにお金を使うより、Oculus Goを買ったほうがいいよ!ということについて書いていきます。
目次
大学生はOculus Goを買ったほうがいいと思う理由
Oculus Goは2018年5月に発売されたVRヘッドセットです。価格は23,800円。大学生からすると少しハードルが高い価格です。
それでも、飲み会やカラオケにお金をじゃぶじゃぶつぎ込むより、よっぽど有意義なものだと思うんです。その理由は以下。
- 最新の技術に触れることができる
- 働き方や時間の使い方などの知見が広まる
- 「経験」の貴重さを知ることができる
それぞれ簡単に解説しますね。
最新の技術に触れることができる
Oculus GoはVRを体験するためのデバイス。いわずもがな、VRは最新のテクノロジーで、現在とてもホットな分野です。
そしてVRの凄さは実際に体験してみないとわかりません。頭で理解できるものではないんです。
VRの凄さを実感して、VRに興味が湧くと、次は自分でもVRを使って何かを作ってみたくなるかもしれません。技術者への第一歩です。
これから、技術者の価値はどんどん高まっていくとされています。これはおそらく本当で、非技術者である自分でもそれを感じています。
ましてやVR系の技術者は絶対数が少ない貴重な人材。将来的に社会から重宝される人物になれる可能性が高いです。
もちろんOculus Goを買って、技術者になれ!なんてことを言っているわけではありません。
ただ、VRを体験することで、自分の新しい可能性が見えてくるかもしれないよ、ということです。
ちなみに、大学の学部がIT系かどうかは一切関係ないです。自分も獣医師免許を持っていますが、今は全く関係ない仕事で暮らしています。
今の学部と関係ある仕事に就かなきゃならない、という固定観念は捨てましょう。
働き方や時間の使い方などの知見が広まる
Oculus GoでVRに興味を持つと、自然とVR関係の情報を集めるようになるでしょう。最近は検索エンジンはもちろん、各種SNSからも多くの情報を入手できます。
そうして最新の情報にアンテナを張っておくと、技術関係の情報はもちろん、働き方や時間の使い方に関する考え方についても情報が流れてきます。
一線で働いている人の考え方ほど参考になるものはありません。
「最近はそういった働き方があるのか!」、「そういう時間の使い方をすれば時間というリソースを有効活用できるのか」など、新しい発見が死ぬほどあるはずです。
このような「価値観」は将来の自分に大きな影響を与えます。大学生は無限の選択肢を選べる立場。一つでも多くの選択肢を知っておくことはとても重要です。
「経験」の貴重さを知ることができる
Oculus Goを買っても、あまりVRに興味を持てなかった・・・という人もいると思います。
じゃあ23,800円をドブに捨てたかというと、決してそんなことはありません。
自分のお金で経験を買った、という体験は非常に有意義なものです。自分の価値観の一つですが、「経験はお金に勝る」と考えています。
「経験」は非常に多くのこと、ものを連鎖的に生み出します。
Oculus Goから、働き方や時間の使い方を知ることができる、という例は上で紹介しました。
他にも、VR関係の技術を勉強するきっかけになる、自分が所属するクラスタ(集団)と異なるグループに属する人と知り合う機会が生まれるなど、挙げればキリがありません。
経験は非常に貴重なものです。その意味を、大学生のうちに知っておければな・・・と思うことは今でも多々あります。
大学生は積極的に「経験を買う」べき
というか、oculus goに限らず「経験を買うべき」。
そのときは役に立たなくても不意に他のことと繋がることが頻繁にあるし、なにより「経験」がどれだけ貴重なものか体験を通して実感できるので。— あかしぃ@VRブログ (@akashi__akashi) 2018年7月7日
Oculus Goに限らず、大学生は積極的に「経験を買う」べきです。
無料でできることは限られており、大概のことはお金をかけたほうがクオリティの高い経験ができるものです。
経験の種類はなんでもOK。今までに自分がチャレンジしたことがないものに積極的に手を出していきましょう。それが将来の糧になります。
自分の例で言えば、興味本位でブログを書き始めたことをキッカケに、獣医師公務員を退職し、ライターを経由して、今はサイト運営が主な仕事になっています。
ブログに手を出していなかったら、現在のような生活はしていないはず。今でも公務員をしていたと思います。
とにかくお金がないのが大学生の特徴ですから、経験にお金を払うのに抵抗を感じるかもしれません。
ただ、将来的にそれ以上のリターンを生む可能性が高いので、「経験を買う」ということを恐れないでほしいです。
一切遊ぶなというわけではない
ここまでの流れだと、「飲み会やカラオケはお金の無駄!行く必要はない!」と捉えられてしまいそうですが、それは違います。
大学時代の友人は、卒業後も非常に大切な存在になります。
損得勘定抜きで笑いあえる人って、そうそう見つかりませんからね。バカばかりしていた大学時代の思い出は、一生忘れることはないでしょう。
自分も高校、大学時代の友人はとても大切にしています。そしてその友人ができたのは、大学時代に一緒に遊んで、長い時間を共有したから。
つまり言いたいことは、遊ぶのも大切だけど、自分が成長できる機会にもしっかりお金、時間を使おうということ。
遊びは無駄!という極論もありますが、そんなことはありません。大事なのはバランスですよ。
まとめ
後半はやたら大きなスケールの話になってしまいましたが、この記事で言いたいのはとりあえずOculus Go買おう!ということです。
飲み会を数回我慢したり、短期バイトに数回入れば購入できるはず。ぜひVRの凄さを体感してみてくださいね。
飲み会〜とか、カラオケ〜にお金じゃぶじゃぶ使うくらいなら、oculus go買ったほうが100倍いいよ、マジで。
— あかしぃ@VRブログ (@akashi__akashi) 2018年7月7日
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