【初心者向け】HTC viveの推奨スペックに合わせたパソコン選びを解説

こんにちは、VRに絶賛どハマり中のあかしぃです。

HTC Viveの推奨スペックを満たせるパソコンが欲しいけど、どのくらい予算がいるの?あと、どれくらいのスペックのパソコンを買えばいいのかわからない・・・。

このページではこういった疑問にお答えします。同じくVR機器である「Oculus Rift」向けのパソコンについては以下の記事をどうぞ。




HTC Viveの推奨スペックを満たせるパソコン

HTC Viveは本体だけでは動作しません。パソコンに繋いで動かすのですが、厄介なのはかなりハイスペックなパソコンでないとダメなこと。家電量販店で売られている一般的なノートパソコンや、ASUS、Lenovoといったメーカーのパソコンではほぼ100%動きません。

どのくらいのスペックが必要なのかは、HTC Vive公式サイトに明記されています。

パーツ名推奨スペック
GPUNVIDIA GeForce GTX 970 /
AMD Radeon R9 290 以上
CPUIntel Core i5-4590/
AMD FX 8350 以上
メモリ4GB 以上
ビデオ出力HDMI 1.4、DisplayPort 1.2 以降
USBポート1x USB 2.0 以上
OSWindows 7 SP1、Windows 8.1 以降、Windows 10

専門用語ばっかりでさっぱりわからないですよね・・・笑 自分もパソコンにあまり詳しいほうではなかったので、パソコン選びに苦労しました。購入前にいろいろ調べたので、それをもとにおすすめのパソコンについて解説していきますね。

予算感について

まず始めに、予算感について把握しておきましょう。

HTC Viveの推奨スペックを満たせるのは、いわゆる「ゲーミングパソコン」というものです。HTC Viveに対応しているパソコンであれば「VR Ready」の記載があるので、それを目安にするといいでしょう。また、ゲーミングパソコンはネット注文が基本です。

ゲーミングパソコンは非常に高性能な代わりに、価格もそれに見合ったものになっています。相場としては10万円から25万円ほど。具体的にいくつか紹介しますね。

まず自分が調べた中で最安値のものはこれでした。価格は10万円程度です。

もう少しスペックを上げるなら、このくらい。これは実際に自分が購入したモデルです。

さらにハイスペックなものを!となると20万円を超える価格になります。

これにHTC Viveの本体価格(7万円弱)が上乗せされるので、全部で20万円~30万円ほどかかると考えておきましょう。

HTC Viveの推奨スペックについての解説

いくつかパソコンを紹介しましたが、「これって何が違うの!?」と思うはず。「ははーん、なるほどね〜」と思う人なら、最初からこのページは見ていないでしょう。

ここからはHTC Viveの推奨スペックの各項目について解説していきます。それを知れば、上で紹介したパソコンはどうしてここまで価格差があるのか、そして自分に合ったパソコンはどれなのかわかるはずです。

なるべく専門用語を使わず、初心者目線で解説していくので、安心して読み進めていってくださいね。

GPU(グラフィックボード)

GPUは、パソコンやモニターのディスプレイに映像を映す処理を担当するパーツです。グラフィックボード、略して「グラボ」と呼ばれることもあります。

普段使いのパソコンであればとくに意識されないパーツですが、ゲーミングパソコンでは最重要のパーツと言っても過言ではありません。というのも、最近のPCゲームは高性能なGPUを要求するため。GPUのスペックが足りないと画面がカクツキ放題になり、まともにゲームをプレイできません。

それはHTC Viveも同じで、推奨スペックは「NVIDIA® GeForce® GTX 970」となっています。基本的にGPUは後ろの数字が大きいほど新しいものになるので、970以上のものを選べばOKということです。

MEMO
少しややこしいのですが、GPUには900番台と1000番台のものがあり、性能を比較すると1050 < 970 < 1060となっています。つまり、970以上、または1060以上のものを選べばOKです。

また、同じ番号の製品でも数字の後ろに「ti」がつくとより高性能になります。「NVIDIA® GeForce® GTX 1060」と、「NVIDIA® GeForce® GTX 1060 ti」では後者のほうがハイスペックということです。

2018年6月現在、最新のGPUは「NVIDIA® GeForce® GTX 1080 ti」です。

ただ、GPUは世代ごとの価格差が大きく、「NVIDIA® GeForce® GTX 1060」搭載パソコンと「NVIDIA® GeForce® GTX 1080 ti」パソコンでは10万円以上の価格差がつくこともあります。

検証した方によれば、HTC Viveを動かすには「NVIDIA® GeForce® GTX 1060」、または「NVIDIA® GeForce® GTX 970」で十分みたいなので、なるべく予算を抑えたいという人はそれらが搭載されたパソコンを選ぶといいでしょう。

CPU

CPUは「パソコンの脳」と呼ばれるようなパーツで、主要な計算処理を担当します。パソコンの性能に直結してくるパーツの一つですね。

代表的な製品は「Intel」で「i3」や「i5」といった名前がついています。パソコンパーツの中では比較的有名なパーツなので、聞いたことがあるかもしれません。

性能を比較すると「i3」 < 「i5」 < 「i7」の順に並びます。さらに「i5-4590」のように後ろに数字が続き、同じ「i5」であればこの数字が大きいほど高性能ということになります(「i5-3590」 < 「i5-4590」)。

HTC Viveの推奨スペックは「i5-4590」。これはゲーミングパソコンであれば問題なくクリアできる水準なので、どの製品を買っても問題ないでしょう。

もちろん予算に余裕があるなら「i5」よりは「i7」を選ぶべきですが、それよりはGPUのほうにお金をかけたいところ。というのも、CPUよりGPUのほうがゲームやVR体験の快適度に大きく影響すると言われているためです。GPU > CPUの優先順位でパソコンを選ぶといいですよ。

メモリ

メモリは、実行中のデータや処理を一時的に保管する役割をしており、メモリ容量が大きいほどいろんなタスクを同時に実行させることができます。エクセルを開きながらネットサーフィンをして、さらにYoutubeも観ちゃう・・・こんなときにメモリはフル稼働しています。

HTC Viveの推奨メモリは「4GB」。ただ、4GBだと少し足りないかなーとは思います。4GBって最近のパソコンであれば標準装備レベルですからね。HTC Viveで遊びながら、適当にブラウザをいくつか開いたりすると、それだけで結構キツイんじゃないでしょうか。

なので、ここは余裕をもって8GB以上をおすすめします。メモリはそこまで高価なパーツではありませんし。そもそもメモリが4GBのゲーミングパソコンってあまり販売されていないので、普通に選べば8GBのものになるはずです。

また、メモリは素人でも簡単に増設できるので、もし8GBで足りなくなったら後から16GBにすることも可能です。

ビデオ出力

これはスペックというより、「HDMI 1.4、DisplayPort 1.2 以降に対応している端子」がついているかどうかの問題ですね。

ゲーミングパソコンであれば少なくともどちらかの端子はついているので、あまり気にする必要はないと思います。少なくとも、冒頭で紹介したパソコンにはついていることを確認済みです。

USBポート

これもスペックというよりかは、「USB 2.0 以上の端子」がついているかの問題。ゲーミングパソコンなら確実についているので気にする必要はありません。

OS(オペレーティングシステム)

「Windows」や「Mac」のことです。HTC ViveはWindowsにしか対応していません。ただ、ゲーミングパソコンは基本的に全てWindowsなので気にしなくてOKです。

また、HTC Vive公式サイトには「Windows® 7 SP1、Windows® 8.1 以降、Windows® 10」と記載されていますが、最近のパソコンならいずれかのOSが入っているので問題ありません。

HTC Viveを遊ぶのにおすすめなパソコン

少し長い説明になってしまいましたが、ここまで読み進めてこればパソコンのスペックの違いや、自分に合っているパソコンがなんとなくイメージできるようになっているはずです。

それを踏まえて、冒頭で紹介したパソコンをもう少し詳しく見ていきましょう。

なるべく予算を抑えたい人向け

10万円前後で買えるので、HTC Vive本体と合わせても17万円程度に抑えることができます。

GPU(グラフィックス)が「GeForce® GTX 1060」、CPUは「i5-7400」、メモリが「8GB」と、ゲーミングパソコンの中ではハイスペックとは言えないスペックですが、HTC Viveで遊ぶにはとくに問題ないはずです。

そこそこのスペックを求める人向け

自分も購入したモデルです。GPUは「GeForce® GTX 1070 ti」、CPUは「i7-8700」、メモリが「8GB」と、HTC Viveの推奨スペックの1段、2段上のモデルになります。

これならVRがハイスピードで進化していっても、しばらくの間(数年)は使えるでしょう。GPUが追いつかなくなっても、新しいGPUと取り替えればOKですし。15万円と決して安くはないですが、バランスのとれたモデルだと思います。

ハイスペックなパソコンが欲しい人向け

パーツ交換なしでなるべく長く使いたい、最高の環境でHTC Viveを楽しみたいという人におすすめのモデルです。

GPUが「GeForce® GTX 1080 ti」と最新のものが搭載されており、CPUは「i7-8700」、メモリは「16GB」となっています。GPUは世代交代が早いことで有名ですが、このモデルなら長く使っていけるでしょう。

カスタマイズについて

これらのパソコンは購入時にお好みでカスタマイズ(パーツ交換)することができます。ほとんどのカスタマイズは不要ですが、一つだけおすすめしたいのがSSDの搭載。

SSDを搭載することで、パソコンの起動や処理が爆速になり、ストレスフリーでHTC Viveやネットサーフィンを楽しめます。ただ、SSDのカスタマイズは安くても1万円程度かかるので、お財布と相談しながら決定してください。もちろんSSDなしでもHTC Viveは動かせます。

また、モニターは別売りとなっています。持っていないなら購入しておきましょう。パソコンの注文時に一緒に注文することもできますし、Amazonでもいろんな種類のものが販売されています。

以下のモデルはフレーム(画面外の枠)が小さく、見やすいのでおすすめですよ。

もう一つ、パソコンにあまり詳しくない人は長期保証に入っておくこともおすすめします。10万円~20万円のパソコンが1、2年で壊れたら悲しいですからね。長期保証の加入も、購入時のカスタマイズ画面から申し込めます。

まとめ

価格が価格だけに、しっかり納得できるパソコン選びをしてくださいね。また、ネットで注文したパソコンはおおよそ1週間ほどで届きます。HTC Viveも注文からそのくらいで届くので、一緒に注文しておくといいタイミングで届くはずですよ。

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